11/27(月)後期中間考査①
2023年11月27日 22時14分後期中間考査(1日目)でした。考査2日目に向けて準備をしましょう。今週中ごろから寒気の流入により朝晩はかなり寒くなりそうです。服装を上手に調節して乗り切りましょう。
11/27 18:15 満月 月齢13.99 BEAVER MOON(ビーバームーン)
下の写真は20:20頃の満月。カメラとレンズの焦点距離を変えて撮影。撮影データ(ISO、絞り、シャッタースピード)は同一条件。トリミング及びリサイズしています。
リサイズしてるのでどれが写りがいいかわかりません。そこで、元画像から300×200pixel(ピクセル等倍)で切り出して見ました。比較してみよう。向かって右側のクレーター部分。満月とはいえ完全に正面から太陽光が当たってないです。(正面から当たるなら月食になりますね)
なお、色味の違いはカメラメーカーによるホワイトバランスの設定や撮像素子(CMOS)に違いがあるためです。
600mm はテレコン使ってるので画質悪いですね。500mmはピント合わせが甘いようです。500mmは特殊なレンズ:レフレックス=反射式。凹面鏡と凸面鏡の組み合わせです。(厳密にはマウント側にレンズが数枚あります) 他のレンズは屈折式(ガラスレンズ使用)。上の白文字(300mm)はP社(R社)フルサイズ(3400万画素)、黒文字はS社フルサイズ(2400万画素)でレンズは懐かしのM社フィルム機用です。
↑ 500mm REFLEX F8(full size用)
↑ 80-200mm F.2.8 ZOOM(今回使用せず)
↑ 緑文字の500mm→300mmに訂正です。(300mm F4:APS-C用)
黄色文字300mmは2×テレコンで600mmに。(レンズ単体では300mm F4:full size用)
★ 望遠鏡も同様に倍率が高いほど良い訳ではありません。レンズ構成や精度、口径(レンズや反射鏡の直径)が性能に影響します。
★ 反射(レフレックス)は基本的に色収差(光の波長による屈折率の違い)が出ません。上の500mmと600mmを比較すると、600mmはエッジに色が出ていますね。