11円電池(化学基礎)

2020年2月3日 20時15分

今日は、3・4年次生の化学基礎の授業を紹介します。イオン化傾向の異なる金属と電解液を使って電池の制作に挑みました。金属は1円硬貨的なもの(アルミニウム)と10円硬貨みたいなもの(銅)を使用し、電解液は飽和食塩水を使用しました。実際は電圧を上げるために11円電池を10個直列に接続したため110円電池となりました。(百均で電池買えっ!)2チームがそれぞれ工夫しながら精密に積み重ねることで電池が完成しました。電子オルゴール(百均に売ってるアレ)がテンポ速いだろってくらい元気よく鳴りました。また昨年度は光らなかったLEDが何分も光っていました。丁寧に作業した110円電池は、百均の電池よりしびれますね。ハートが。