2年次 数学Ⅰ
第3章「図形と計量」の課題学習で、本校の校舎の高さを測ってみました。
三角比の sin,cos,tan のどれを使うか、
できる直角三角形で、どの辺が測ることができるのか、
見上げる角をどうやって測るのか。
メジャーの都合で、1mからスタートしている条件を確認しあったり、
地面から(角測定器のストローをのぞいている)目までの高さをゼロに近づけたり、
それぞれがよく考えてトライしてくれました。

測定・計算結果が正しいかどうかよりも、
正確に測定しよう、工夫して測定しよう、
という工夫ができていたのが、とても素晴らしいと思いました。
お互いに、学びあい習いあうことができていました。ありがとうございました。
測定風景











梅雨明けを思わせるような暑い一日でした。新居浜の最高気温も35℃近くでした。夜ではあっても体育館は暑さが残っていて、少し動くと汗が噴き出してきます。体育の授業では、こまめな休憩や水分補給を促しています。喉が渇いたと思ったら熱中症へ向かっていると思ってください。喉が渇く前に水分補給をしましょう。もちろん塩分と適度な糖も必要です。食事も好き嫌いなく、怠らず。
卓球


バドミントン








筋トレ


本当は……?


???
本日4時間目に第2回人権・同和教育ホームルーム活動を行いました。
1年次 自分の周りに目を向けよう①




2年次 部落差別はいかにしてつくられたか




3年次 確かな進路保障のために




4年次 同和問題解決への取組②




新居浜警察署から講師の先生をお迎えし、非行防止教室を実施しました。消費者トラブルや薬物の危険性、SNS使用時の注意などについて具体的な事例をもとに分かりやすく説明していただきました。講師の先生、本日はありがとうございました。
家に帰ってからすること
家族に話す ルールをつくる フィルタリングの設定
















春分・秋分の日長はなぜちょうど12時間ではないのでしょうか。(図・計算の訂正を行いました)
予備知識
①太陽が南中してから、太陽中心が地平線上に到達するまでにちょうど6時間経過すると考えましょう。
②日没は太陽の上辺が地平線に接した瞬間です。(光が消えた時 = 太陽中心は半径分だけ地平線下にありますね)
③地平線付近では、地球大気の屈折の影響により、太陽直径分(=30'=0.5°)浮き上がって見えます。
④太陽は直径分(=30'=0.5°)動くのに2分かかります。半径分動くのに1分です。(下の図の r = 1 とします)
⑤新居浜の北緯を34°Nとしています。ある地点の「天の北極」の仰角はその地点の緯度に等しいです。
解説(概算およびかなりの適当近似)
①南中から6時間後の太陽はW'の位置にあります。実際は大気の浮き上がりによりPの位置に見えます。
②日没はQの瞬間になりますね。(実際の太陽の位置はR)
③つまり6時間より線分PQを進む時間だけ長くなります。
④下の図の直角三角形とコサイン(cos)の定義、三角関数表から計算します。
結果
①伸びる時間の長さ L = 3.62 です。
②日出から南中までも同様なので、昼間の長さは12時間に加えて3.62の2倍、7.24分加算されます。
③7.24分 = 7分14秒長くなるということがわかります。
実際は8分~9分程度長くなるようです。だいたい合ってるかな?
(以上、気象学[地学]と数学Ⅰの範囲かな。間違いはご指摘ください)


上図・計算を訂正いたしました
上図右下の3.62分=3分44秒は間違いですね。3分37秒でした。(0.1分=6秒です)失礼しました。
さらに3行目、r=1 は角度0.25°=15'です。(太陽は1分で0.25度=太陽半径分動きます。一日は1440分であり、360°動くので、1分あたりは360/1440=0.25ですね。)
計算が心配になってきました。間違いを見つけるのはあなたかも! みなさんよろしくです。